Macでブログをしてるけど、長時間作業できるキーボードが欲しい。Windows製のキーボードが多く、Mac製のキーボードが見つからないので教えてほしい。
この記事では、そんな人のために長時間タイピングしても疲れを感じにくいキーボードを紹介します。
本記事の内容
- Mac用ブログキーボードの選び方
- MacOS最強キーボード5選
- この記事のまとめ
Mac用ブログキーボードの選び方
Mac用のブログキーボードを選ぶ基準は、次のとおり。
- 打鍵感(キーストローク)
- スペック
- 打鍵音
上記3つ。
なぜこの3つが重要なのか簡単に解説します。
打鍵感(キーストローク)
Mac用のキーボードを選ぶ以前に、キーボードの打ち心地は重要。
打鍵感が悪いと指を痛めたり、疲労を感じやすくなります。
疲労を感じやすくなるのがキーストロークの深さ。
このキーストロークが浅いと疲労を感じやすくなります。
キーストロークとは?
キーを押したとき、沈む深さのこと。
MacBook12インチ(2017)、MacBookPro2016〜2019、MacBookAir2017〜2019はキーストロークが極端に浅く、『指が痛い』などの批判が殺到した過去があります。
指を痛めないためにもキーストロークは程よくある方が、打鍵感も気持ちよくなります。
スペック
もちろんのこと、スペックも必須になります。
ほとんどのキーボードはそれなりにスペックが揃っているので、気にしなくてもOKです。
机上をスッキリ見せることができ、有線接続も兼ね備えている”Bluetooth接続“のキーボードを僕はおすすめします。
欲を言うと、有線、無線どちらでも作業可能なキーボードが最強です。
家でまったり作業するとき、外出先でスペースが限られてるときなど、臨機応変に作業できるキーボードがおすすめです。
打鍵音
キーを打っているとき、作業してる感の音が鳴ったら最高ですよね。音フェチというやつです。
ブログを2年近くやっていると、キーボードを打っている時間が必然的に長くなるので、どうしても音に”飽き”が来てしまいます。
『作業に飽きる→作業効率が悪くなる→ブログが楽しくなくなる』みたいな悪循環になりかねないので、自分が好きな打鍵音を見つける必要があります。
あまり打鍵音に興味がない人は、のちほど紹介する打鍵音を聴いてみてください。キーボードを選ぶ上で打鍵音が重要なのがわかるかと思います。
ここまでをまとめる
- 打鍵感(キーストローク)
- スペック
- 打鍵音
上記3つはキーボードを選ぶ上で必須条件なのが上の解説でわかったかと思います。
それをふまえてMacOSに使えるキーボードを紹介していきます。
MacOS最強キーボード5選
MacOSでも使えるキーボードは、次の5つ。
- HHKB Professional HYBRID
- REALFORCE SA for Mac
- Keychron
- ロジクール MX KEYS mini
- Apple Magic Keyboard
上記5つ。
今回紹介するキーボードは、基本的にWindows、Macどちらでも使用可能です。
Macで1日何時間もブログしている僕が厳選したキーボードなのでどれを選んでも間違いありません。
①:HHKB Professional HYBRID
1つ目は、HHKB Professional HYBRIDです。
主なスペック
ブランド | HHKB |
接続方式 | Bluetooth,USB接続 |
価格 | 31,900円〜 |
色 | 墨/白 |
打鍵感 | (5.0) |
スペック | (4.5) |
打鍵音 | (5.0) |
主なスペックは上記のとおり。
HHKBは、誰もが欲しくなる最高級キーボードです。
キーストロークが適度にあり、タイピングしていてとても幸せになるキーボードです。
しかし、値段がそれなりに高い。。それには訳があります。
- 長時間タイピングしても疲れない
- 心地よい打鍵音
- 無駄を削ぎ落としたキー配列
- シンプルなデザイン
- Bluetooth、USB接続の両方可能
最高級の打鍵音だけではなく、しっかりスペックが高いのがHHKBの魅力です。
HHKB Professional HYBRIDには”Type-S”と”Non Type-S”がありますが、当サイトではNon Type-Sをおすすめします。
まずは、HHKBの打鍵音をお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
Type-Sはスコスコと静音に特化した打鍵音。
Non Type-Sはコトコトとタイピングするのが楽しくなる打鍵音。
どちらを選んでも間違いなしです。
僕が所持しているNon Type-Sの画像が次のとおり。
打鍵音は、Non Type-Sをタイピングしている動画と同じ音が聴こえます。
どちらも購入しましたが、Type-Sは動画の音よりもかなり静かめ。Non Type-Sは動画の音と同じ打鍵音でした。
文字数が多めの記事になるときは必ずHHKBを使用しています。それほど長時間のタイピングには耐性があるキーボードとなっています。
②:REALFORCE SA for Mac
2つ目は、REALFORCE SA for Mac です。
東プレさんから出品されている”Mac用に作られた最高級キーボード“です。
主なスペック
ブランド | REALFORCE |
接続方式 | Bluetooth,USB接続 |
価格 | 27,900円〜 |
色 | 黒/白 |
打鍵感 | (5.0) |
スペック | (5.0) |
打鍵音 | (5.0) |
主なスペックは上記のとおり。
もう少し細かな説明は下記に貼っておきます。
使用感は、さきほど紹介したHHKBと似ています。
ファンクションキーを付けたHHKBという感じです。
実はHHKBとのコラボ商品”PFU Limited Edition”というのもあります。HHKBのキータッチにまんまファンクションキーを付けたキーボードなのにHHKBよりも安くコスパ最強のキーボードです。
そんな大絶賛なREAL FORCEの打鍵音をどうぞ。
瀬戸弘司(せとこうじ)さんの動画をお借りしました。
動画内のREAL FORCEはテンキー付きですが、当サイトで紹介しているタイピング音は動画と同じです。
PFU Limited Editionの打鍵音も貼っておきます。
若干音が違うのがわかるかと思います。
スペックは変わりないので、HHKBのような打鍵音でREAL FORCEのスペックが欲しい方は、こちらがおすすめです。
③:Keychron
3つ目は、Keychron(キークロン)です。
この記事で紹介する唯一のメカニカルキーボードです。
主なスペック
ブランド名 | Keychron(キークロン) |
接続方式 | Bluetooth,Type-C接続 |
キーボード軸 | 赤、青、茶 |
価格 | 16,153円〜 |
打鍵感 | (5.0) |
スペック | (4.5) |
打鍵音 | (5.0) |
主なスペックは上記のとおり。
Keychron(キークロン)は、ゲーミングキーボードとも言われており、ホットスワップモデルにすると自由に打鍵音を変えることができます。
ホットスワップとは?
キーボードで言うホットスワップとは、軸の変更が可能なこと。例えば赤軸→茶軸と変更ができることを指す。
簡単に解説すると上記のとおり。
ホットスワップ非対応のモデルもあるので、購入する際は注意が必要です。
そう思った人は、下記の動画を視聴すればわかります。
動画を視聴してわかったと思いますが赤軸、青軸、茶軸でそれぞれ打鍵音に違いがあります。
下記の画像をご覧ください。
おすすめは赤軸です。
コトコトと心地よい打鍵音が鳴ります。
僕が所持しているKeychronはこちら。
僕が所持してるのはKeychronK2(V2)です。
ファンクションキー付きなので、なにかと便利です。
ファンクションキー付きが良い人はK2(V2)。ファンクションキーが必要ない人はK6がおすすめです。
④:ロジクール MX KEYS mini
4つ目は、ロジクールから出ているキーボードMX KEYS miniです。
最近人気が急上昇しているキーボードです。
主なスペック
ブランド | Logicool(ロジクール) |
接続方式 | Bluetooth,Type-C接続 |
価格 | 12,600円〜 |
色 | グラファイト,ペイルグレイ,ローズ |
打鍵感 | (5.0) |
スペック | (5.0) |
打鍵音 | (4.5) |
主なスペックは上記のとおり。詳細も貼っておきます。
MX KEYS miniの良いところを端的にまとめると
- バッテリー持ちが良い
- 心地良い打鍵感
- 軽量&ミニマムなので持ち運びやすい
かつMac配列なので、非常に使いやすいです。
特に、1回の充電で最長5時間保つのはかなり魅力的です。
キータッチが滑らかになるよう、指にフィットする形状になっています。そのおかげで長時間のタイピングも疲れにくいデザインとなっています。
⑤:Apple Magic Keyboard
5つ目はApple Magic Keyboardです。
Appleから出ている純正キーボードです。店舗で販売されているのを見かけた人も多いのではないでしょうか。
主なスペック
ブランド | Apple(アップル) |
接続方式 | Bluetooth,USB接続 |
色 | シルバー |
価格 | 13,800円〜 |
打鍵感 | |
スペック | |
打鍵音 |
主なスペックは上記のとおり。
テンキーあり・なしのモデルを選ぶことができます。
ブログでは頻繁にマウスを使用するのでテンキーレスがおすすめ。
Apple純正キーボードなだけに特に不満点はありません。
薄さにこだわっていて、とても軽いので外出先でもストレスフリーで作業できますが、ブログ向きではないかなと思いました。
薄すぎてストロークが浅く長時間のタイピングには不向きだからです。
そんなApple Magic Keyboardの打鍵音がこちら。
スペックは他のキーボードよりも高いので、打鍵感・打鍵音を重視していない人におすすめのキーボードです。
Touch ID搭載モデルが発売されたので、Magic keyboardを持っているだけで作業効率が爆上がりします。
MacOS最強キーボード5選まとめ
今回紹介したキーボードはこちら。
- HHKB Professional HYBRID
- REALFORCE SA for Mac
- Keychron
- ロジクール MX KEYS mini
- Apple Magic Keyboard
どれを選んでも間違いなしかと思います。
今回紹介したキーボードはMacに完全対応しているのでストレスなく作業できるかと思います。